趣味で靴磨きしてます!
こんにちは!ヒロSSK(SSK_hirohiro)です。そんな人がどれぐらいいるんだろう?ってちょっと考えてみました。
ぶっちゃけ「革靴を磨いたこと」がある人は多くても、「靴磨きが趣味です」って人は間違いなく少ないですよね。
だからこそ…
今まさに無趣味なんですって人こそぜひ靴磨きを趣味におすすめしたい。
この記事では「靴磨きを趣味にすると最高だった理由」を、気づいたらどっぷりとハマっている僕の観点からお伝えします。
下記の人はハマる可能性がありますので、最後まで読んでみましょ。
- 仕事で革靴を履く人
- 靴磨きに興味がある人
- 趣味がなくて困っている人
靴磨きを趣味にしてみたら最高な理由
- 靴がきれいになって印象が上がる
- 革靴が長持ちしてコスパが上がる
- コレクション好きにはたまらない
- 技が身につき上達するとうれしい
- 磨き終わりの達成感がすごすぎる
上記が靴磨きを趣味にしたら最高な理由。くわしく解説していきます。
①靴がきれいになって印象が上がる
これはみなさん想像がつきますよね。
靴磨きを趣味にすると、とにかく靴を磨きたくなりますから、「常に革靴はきれいな状態をキープ」できます。
きれいな靴を履いていれば、まず悪い印象は与えないので、おのずと自分自身の評価も上がっていきますよ。
ぶっちゃけ「革靴の値段」より、「手入れ」をしているかどうかです。
おしゃれは足元からですから。
靴がきれいなら、モテるかもしれません。
(遠い目)
②革靴が長持ちしてコスパが上がる
靴磨きは靴をきれいにするだけではありません。
そもそもの役割はブラッシングでホコリやゴミを取り除いたり、革に栄養や潤いを与えることで、革靴を長持ちさせるためにやります。
実はけっこう重要なんです。
やるかやらないかで革靴を数か月で履き潰していたものが、何年も持つようになり結果として「革靴のコスパ」が良くなります。
今だからこそ靴を履き潰すとか愚の骨頂だなと思うようになりました。趣味だけど靴にとっては、とても大事なのが「靴磨き」です。
③コレクション好きにはたまらない
靴磨きで使う道具は本当に種類が多い。
- ブラシ(馬毛など)
- クリーム(油性・乳化性あり)
- ワックス
- シューキーパー
- クロス(布)
上記が各メーカーから出ているので、もうわけわからんぐらいあります。
とにかく多すぎる。
これが趣味として「コレクション魂」に火をつけます。
クリームなんて無くなってから買えばいいのに、つい違うメーカーのクリームをネットで見ると買ってしまうんです。
とにかく「コレクション欲求」が爆発しますよ。
④技が身につき上達するとうれしい
趣味とはいいながら靴磨きには色んなやり方があって、中には少し技術がいるものも存在します。
一番は「鏡面磨き(ハイシャイン)」ですね。
鏡面磨きとは
靴の先やかかと部分などを専用のワックスを使って鏡のように映りこむぐらいピカピカに仕上げることをいいます。
この技術を使って鏡面磨きの精度を競う大会が開かれるくらい。ちなみに靴へ与える栄養や潤いはあまりないので、「完全に自己満の世界」です。
完全に職人です。
これ以外に技とまではいかないけど、「この革にはこれが合う」とか「クリームごとの仕上げ方の違い」とか、どんどん詳しくなりますね。
ここまでくるともう危ない。片足どころか抜け出せませんよ。笑
⑤磨き終わりの達成感がすごすぎる
靴を磨き終わったあとの「なんとも言えない達成感」がたまりません。光る革靴を眺めながら2杯ぐらいお酒いけます。笑
僕が達成感を感じる瞬間は…
鏡面磨きがうまくいったときです。
最初は手探りでやっていたものが、上達していく過程も含めて「達成感」を感じるのかもしれません。
完全に自己満足。
やったことない人は、「何言ってんだこいつ」状態だと思います。だからこそやってほしい。
靴磨きが趣味になると革靴も道具も気になります
これまでお伝えしたように基本的にメリットが多いのが「靴磨き」ですが、あえてデメリットを挙げるなら「お金がかかる点」かなと。
たとえばこんなところ…
- 色んな革靴が気になってくる
- 靴磨き道具をたくさん揃えたくなる
靴を磨くにはそもそも「革靴」を持っていないといけないですし、「道具」も必要です。
『あの革靴はどうなんだろう。』
『色んな種類の道具がほしい。』
ハマってくるとこんな感情が出てきます。絶対。
革靴もいいものだと「10万円を超えるもの」もあります。道具だって数多く買えばそこそこ高くつきますよね。
とはいえ一度買えば長く持つものばかりなので、コスパは最高です。革靴は10年持ちますよ。
靴磨きを趣味として始めるには
靴磨きを始めるためにまず「靴磨き道具」を用意しましょう。流れはこんな感じです。
- シューキーパーを入れる
- 馬毛ブラシでブラッシング
- クリーナーで汚れ落とし
- 靴クリームを全体へ塗る
- 豚毛ブラシでブラッシング
- 余分なクリームを拭き取る
- ワックスで鏡面磨き
このようにそれぞれ「必要な道具」があります。くわしくはこちらの記事で。
靴磨き道具は何があるのか知りたい
そもそも靴磨きの手順が知りたい
それぞれぜひ参考にしてみてください。
靴磨きを趣味にしてよりよい人生を
靴磨きを趣味にしたら最高だったということでお伝えしてきました。一度内容をまとめます。
- 靴がきれいになって印象が上がる
- 革靴が長持ちしてコスパが上がる
- コレクション好きにはたまらない
- 技が身につき上達するとうれしい
- 磨き終わりの達成感がすごすぎる
靴磨きは本当に「たくさんのメリット」があり、自分自身も磨かれているような感じです。
実はすごい人ほど靴を磨いてる。
少しだけ大げさなこと言うと、靴磨きを趣味にすれば「人生がより良い方向」に進む気がします。
それだけいいものですよ。今回は以上です。