入社してまだ半年だけど、仕事が自分に向いてないと思う…。とはいえ辞めるにも早すぎる気がするし。どうすればいいかなあ?
こんにちは!
ヒロです。こういった疑問に答えます。
- 半年で仕事向いてないと思う理由
- 半年で仕事向いてないときに考えたい
- 半年で仕事向いてないときの対処法
今の仕事は自分に向いてない。
どんな仕事でも人によって「向き・不向き」はありますので、一度はこんなことを思った人も多いかなと思います。
「あーわかる」と共感するあなたにはピッタリの記事なので、ぜひ最後までご覧になってみてください。
同じく働き始めて半年経ったときに、仕事向いていないと悩んでいた僕の観点からお伝えしていくので、少しは背中を押すことができますよ。
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半年で仕事向いてないと思う理由は3つ
仕事を向いていないと思ってしまう理由には、どんなものがあるのかな?
- 思い描いてた理想と違う
- 同僚が結果を出している
- 向いてないよと言われた
上記の3つです。くわしくは下記で。
①思い描いてた理想と違う
最初は思い描いている「仕事像」があって自分はできると思っていたことが、いざやってみるとうまくできないことってよくありますよね。
少しぐらいなら耐えられますが、あまりに理想とかけ離れた現実に直面してしまうと、「力不足を感じて向いていない」と思ってしまいます。
入社したばかりの根拠のない自信はどこへ?といった感じですね。
なるべく引きずらないように、最初からうまくできる人なんていないから大丈夫だと切り替えるのが大事です。
②同僚が結果を出している
たとえば、同期入社の同僚がとてつもなく結果を残したりすると、「なぜあいつができて自分はできないんだ」と自信を失ってしまいます。
後輩でも同じことが言えますね。
自分も早く結果を出したいという「焦り」と「ムダに高いプライド」が仕事向いてないと思わせてしまいます。
結果を出した同僚に対してただひがむだけのではなく、悔しさをバネにできるかが重要です。
③向いてないよと言われた
上司や先輩、同僚のなかには、ストレートに「お前はこの仕事に向いていない」と言ってくるような人もいます。
「鋼のようなメンタル」を持つ人なら、こんな言葉にも負けずに立ち向かうと思いますが、直接言われてしまうとやはり気にしますよね。
良い上司や先輩とは言えませんが。
こういった「心無い言葉」が、仕事向いてないという気持ちにさせてしまいます。あまり真に受けずに進んでいくのが大事です。
まさにこんな3つの理由で悩んでいる…。どうすればいいかな?
こんなときは、まず仕事について自分がどう考えているか見つめなおしてみましょう。
半年で仕事向いてないと思ったときに考えたい3つのこと
- 今の仕事は好きか
- 小さなことでも成果を残したか
- 向き不向きにとらわれてないか
上記の3つが入社して「半年で仕事向いてない」と思ったときに「考えたい3つのこと」です。
くわしく解説していきます。
①今の仕事は好きか
今の仕事は好きですか?
もし、向いてないと思っているけど、今の仕事はすごく好きだという人は、「まだ慣れていないだけ」かもしれません。
入社して半年ぐらいなら、仕事内容のすべてを理解できていない可能性がかなり高いからです。
いくら好きな仕事でも、半年でマスターできるほうがおかしいレベルだと思いますね。
どんなにすごい人でも、新しいことに慣れるまでは時間がかかるものです。せっかく好きな仕事であれば、継続することをおすすめします。
②小さなことでも成果を残したか
成果をあげる前に”向いてない”と思っていませんか?
思い当たる人は向いてないとあきらめるのはまだ早いです。どんな小さなことでも、自分の成果をあげることに本気を出して専念してみましょう。
成果の積み重ねが意外に「大きな自信」へと繋がっていくからです。
1つ結果を残すだけでも変わっていくことってよくあります。
頑張った結果、向いてないという気持ちは変わらないとしても全力で取り組んだのであれば、あなたにとってプラスになるのは間違いなしです。
③向き不向きにとらわれてないか
仕事を決める要素は”向き・不向き”だけではないですよね?
向いていないと思っていても、それ以外の要素をあらためて考え直してみるのもいいでしょう。たとえばこんな感じです。
- 給与・ボーナス
- 職場の人間関係
- 働く時間・休み
仕事の評価は、向いているかどうかだけではないということです。
たとえば「給与が高くなること」で満足する人もいますし、「人間関係の素晴らしい会社」ではとてもやりがいを感じるかなと思います。
他に目を向けてみると、「向き・不向き」だけではない仕事への違った考え方ができますよ。
半年で仕事向いてないと思ったときの対処法
やっぱり考えたけどダメ…。なにかいい対処法はないの?
対処法は3つあります。
- もう少しだけ頑張る
- 部署異動を申請する
- いっそのこと転職する
①もう少しだけ頑張る
え?まだ頑張るの?
もう少しだけ頑張ってみると、見える景色が違ってくる可能性があります。
先ほどから伝えているとおり、半年ではまだ仕事が向いていないと嘆くには早い段階かもしれません。
なにか「成果」をあげたり、「仕事自体が好き」ならとりあえず継続してみることで、同じ仕事でも気持ちはまったく違ってきます。
どんな仕事でも1年もすればある程度慣れますから、まずはそこを目標に頑張ってみると向いてないという気持ちは変わる可能性がありますよ。
ただし「ストレス」がかかりすぎない程度に頑張りましょう。
②部署異動を申請する
会社自体は悪くないんだけど、やってる内容が自分に合っていない気がする。
こんな人は“部署異動”を考えてみましょ。
会社によってはできないところもありますし、申請が通らない可能性もありますが、「部署異動」を申請してみるのもありです。
会社の待遇自体がいいところであれば、なおのこと良しですね。
たとえば「営業」に配属されて頑張ってみたけど、向いてないと思うので「事務職」へというように、異動することができれば新たに頑張ることができます。
部署が違うだけで同じ会社でも、仕事内容や人間関係はガラッと変わりますから、自分に合った仕事に出会えるかもしれません。
③いっそのこと転職する
もうなにをどう頑張っても限界だ…。
ここまで来たらさすがに“転職”を考えましょ。
いろいろ考えたけど前向きになれなくて「辞めたい」となれば、「転職」をするのも決して間違いではないでしょう。
たまに「3年以内の転職否定派」がいますが、そんな時代も終わったと思っています。逆に無理して続けていれば、精神的に壊れてしまいますよね。
ただし転職にも「注意点」があります。
- 同じことを繰り返さない
- 自分に合った仕事を見極める
いくら転職に寛容になった世の中とはいえ、何度も繰り返してしまってはどこも採用してくれるところがなくなってしまいます。
35歳以下・転職回数3回以内じゃないと履歴書すら見てくれないというような会社も存在しています。
そのためには「自分に合った仕事」を見極めていくことが大事ですよ。
自分に合った仕事を探す方法
どうやって仕事を探すのがいいのかな?
自分だけで探す方法もあるけれど…。
転職活動は「転職サイト」+「転職エージェント」を併用するのが最強です。
もし、どのようにして転職活動を進めていけばいいのか悩んだら、僕が実際に成功させた方法なので、下記を参考にしてみてください。
エージェント経由で応募することで、書類選考が通る可能性がぐっと上がります。
書類の修正、面接対策など転職エージェントのサポートをフルに活用して採用率を上げていきましょう。
転職方法については転職を成功させるための具体的な流れを解説【内定を勝ち取るコツ】でもっと詳しくお伝えしています。
仕事を辞めるなら退職代行
まだ半年だから実は辞めるって言いづらくて…。
退職代行というサービスもありますよ。
もし、会社に辞めるって言えない、言い出しにくくて辞められない人には、とても強い味方となる「退職代行」と呼ばれるサービスがあります。
もちろん、お金もかかりますから最終手段かなと思いますが、「退職のストレス」から解放されるなら安いものかもしれませんね。
辞めるといった瞬間から、態度が変わる上司もなかにはいるので、辞めるまでの期間がとても苦痛になることも。
僕はこんな上司にあたって本当につらい思いをしました。
即日退職も可能で、成功率は100%に近い業者が多いですし、LINEのみで嫌な上司の顔を見ずに辞めることができるので、困ったときには相談だけでもしてみましょ。
あくまで最終手段として。
違法性なく安心して辞められる退職代行「SARABA」がおすすめです。
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まとめ:半年で仕事向いてないと思ったら見つめなおしてみよう
これまで「半年で仕事が向いてない」と思ったら考えたいことをお伝えしてきました。
どんな会社にいっても、どんな仕事をやっていても、初めから自信がある人なんて稀なので、一度は向いてないと考える人が多いです。
慣れない仕事だから、当然といえば当然の悩みなんです。
とはいえ、「向き・不向き」があるのも事実なので、向いてないと悩みすぎて壊れてしまう前にしっかりと行動していきましょう。
もう一度、「対処法」をまとめます。
- もう少し頑張る
- 部署異動を申請
- いっそのこと転職
自分にあった方法でいきましょ。
少しでもこの記事が参考になればうれしいです。一度きりの人生を楽しんでいきましょ。
今回は以上です。
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