
仕事を辞めたいけどとても不安です。たまに仕事を辞めたら人生楽しすぎって言うけど、本当かな?どうすればいいか対策を教えてほしい。

こんにちは!
ヒロです。そんな悩みにお答えします。
仕事を辞めようと思うといろんな不安が襲ってきますよね?
仕事を辞めたら人生楽しすぎ!なんて言えたらもう最高ですが、なかなかそうもいかずに行動できないで終わるということも多いです。
この記事では仕事を辞めようとしたときの3つの不安や、辞めた後の人生を楽しすぎと感じるための準備についてお伝えします。
今まさに仕事を辞めたいけど、不安に感じていた人は参考にしてみてください。
仕事辞めたら人生楽しすぎなのは当たり前
実は仕事を辞めたら人生楽しすぎというのは当たり前のことです。
働かなくてもいいわけですから、仕事をしないで自分の好きなことだけをやっている姿を想像してみてください。それだけでも楽しすぎです。
当然、毎日繰り返される家と職場の往復もないですし、嫌いな上司に顔を合わすことも、売り上げやノルマに追われることもありませんから。

完全にストレスフリーです。
こんなことは誰だってわかりきったことですが、それでも仕事を続けなければならないのは、辞めることにたくさんの不安がついてまわるからですよね。
まずは仕事を辞めようと思ったときに、よく感じてしまう不安を下記にまとめました。
仕事を辞めたら人生楽しすぎどころか不安でいっぱい
- お金への不安
- 職場への不安
- 将来への不安
上記です。もう見るからに不安を感じる内容ですが、くわしくは下記でお伝えします。
1.お金への不安
おそらく、ほとんどの人が感じると思われるのが「お金の不安」です。
当然、収入がなくなってしまうわけですから、よっぽど貯蓄があればいいですが、辞めた後に生活していけるかどうかを不安に考えてしまいます。
わずかな貯金なら、少しずつ減っていくことは恐怖すら感じられますね。

会社都合での退職でない限り、最低でも失業保険を受け取れるまでの3か月間を生き延びられないと厳しいです。
このまま辞めても生活できるかわからないから、とりあえず仕事は続けないといけないとブレーキをかけている人がほとんどじゃないでしょうか。
辞めてもしばらくは大丈夫だというなにか(副業収入や退職金など)がないと、動けないのが普通ですよ。みんな同じです。
2.職場への不安
2つ目は「職場への不安」です。
自分が辞めることによって、職場の上司や同僚に仕事がまわってしまって、迷惑をかけてしまうのではないかと不安に感じてしまいます。
たとえば「担当していた案件は自分がいなければいけない。」とか、「嫌な仕事を押し付けるようで良く思われない。」ようなことですね。

ぶっちゃけ不安に思わなくて大丈夫です、思っている心配事の8割以上は起きません!
このように気にしすぎても仕方ないですし、あなたの人生ですから辞めないでタイミングを逃してしまった方が、一生後悔する場合がありますよ。
辞めてしまったら意外と引き継いだ仕事のことは、なんとかなってるものです。
3.将来の不安
3つ目は「将来への不安」です。
どうしても日本では「仕事を辞めたら人生終わり」という風潮があるので、仕事を辞めることに対して将来的な不安を感じさせてしまいます。
勢いで仕事を辞めたとしても、
- 空白期間ができてしまう
- 次がすぐ決まるかわからない
- 将来のやりたいことが決まらない
という考えになりますし、もちろん人生設計もなにもない状態での不安はMAXです。

僕も経験したことがありますが、空白期間は気分も乗らずで、早くなんとかしなければと自分を追い詰めてしまいます。
とりあえず生きていくならバイトでも大丈夫ぐらいに考えて、「仕事辞める=人生終わり」と悪く考えすぎないのがいいですね。
空白期間ができたとしても、しっかりとした理由を回答できれば全然問題なしですよ。
仕事を辞めたら人生楽しすぎと感じるために今から準備しよう
仕事を辞めたら何がしたいか?
その答えを出して、在職期間中から準備をすすめましょう。そうすれば、仕事を辞めたときに人生楽しすぎと思えるはずです。
- 少し休んでリフレッシュしたい
- 誰かに雇われる人生を辞めたい
- 自分がやりたい仕事に就きたい
上記が将来的にどうなりたいかの例。
ニートになって遊び歩くだけが、人生楽しすぎと感じるのではありません。
1.少し休んでリフレッシュしたい
仕事を辞めたら少しの期間休んでリフレッシュをしたい。たとえば長期間ゆっくりと旅行に行ってみるのもありですね。(今はコロナで行きづらいかもしれませんが…)
休み期間の間に仕事のこと、将来のことをゆっくりと考えていくのがベストでしょう。
とはいえ、リフレッシュを実現するには、ある程度生き延びられる貯蓄が必要になってきます。

まずは3か月、その後に失業保険を受け取れればさらに6か月間は遊んでいけますよ。
1か月生き延びるのにいくら必要なのか?どこかに行くのであればその資金はいくらなのか?というところを考えて、実現のためにお金を貯めていきましょ。
社会人になってしまうと学生の夏休みのように、長期間で休むことができなくなりますので、せっかくの機会をフル活用することが大事です。
2.誰かに雇われる人生を辞めたい
仕事を辞めて起業したり、フリーランスになるという選択肢です。
同じ仕事でも雇われるのと自分でやるのとでは、まったく仕事へのやりがいが変わって、人生楽しすぎと感じられてきます。
それに今は副業を認めてくれる会社も増えているので、在籍しながら新しいことにチャレンジするには絶好のチャンスです。
たとえば副業はこんな感じ。
- ライター
- ブログ
- youtube
- 動画編集
- FX・仮想通貨
- 株式投資

できればリスクは少ない方がいいから、手軽に始められる「ブログ」や「ライター」あたりがおすすめ!
誰かに雇われている人生なんてイヤだ!という人は仕事を独立できる状態まで極めたり、在籍中から副業をしたりして自分1人で生き抜く力をつけましょう。
3.自分がやりたい仕事に就きたい
今の仕事は本当にやりたかった仕事ですか?
自分がやりたかった仕事、会社で働きたい。そうなれば選択肢はひとつ、「転職」です。
とはいえいきなり辞めても先ほどの不安が押し寄せるだけなので、理想は今の仕事に在籍している間に理想の職場を見つけることです。
見つかるまでは我慢のときが続きますが、とりあえず生活できなくなることはないと思うので。

理想的な転職の流れはこんな感じです。
エージェント経由で応募することで、書類選考が通る可能性がぐっと上がります。
書類の修正、面接対策など転職エージェントのサポートをフルに活用して採用率を上げていきましょう。
転職の具体的な方法については、「転職を成功させるための具体的な流れを解説【内定を勝ち取るコツ】」でもご紹介しています。
なんだか多くて大変だなという人はとりあえず「転職エージェント」だけでも登録しておけば、あなたの希望する求人を見つけてきてくれますよ。持ってきてくれた求人に対して判断すればOK。
転職エージェントは、やはり大手の「リクルートエージェント」や「マイナビエージェント」が安心です。
人生の半分以上は仕事しているわけですから、人生楽しすぎと感じるには仕事の充実は必須ですね。
辞めづらいのなら退職代行サービス
辞めたいけど上司が怖くていえない、ちゃんと取り合ってくれないなどまともに辞められない場合は「退職代行」を検討してみるのも手です。
今まさに退職代行は人気?で利用者が増え続けています。
簡単に言えば、あなたに代わって「退職の意思」を会社へ伝えて、退職が完了するまでのやり取りをすべて代行してくれるサービスです。
依頼をしたその日から会社に行かなくてもいいですし、最初から最後までLINEのみで辞められるという神サービスとなっています。

もう嫌な上司の顔を見なくてもOKです。
ちなみにおすすめの退職代行は「SARABA」。労働組合による運営で、違法性なく有給もしっかりと消化して辞めることができますよ。
とはいえ、本来はお金をかけずに会社を辞められるのが一番なので、あくまで最終手段として考えておきましょう。
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すべての人が仕事を辞めたら人生楽しすぎと思えるはず

これまで「仕事辞めたら人生楽しすぎと感じるには不安が多い」という話をお伝えしてきました。
たしかに何も考えず、将来のことも完全に無視すれば、仕事を辞めたら人生楽しすぎですよね。
とはいえ、現実はそうもいかないので、不安要素をクリアできるように在職中から動けば、辞めた後は心の底から「人生楽しすぎ!」と思えるでしょう。
動かなければ後悔するだけですよ。今回は以上です。
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