靴磨きで使う「ワックス」はどれを選べばいいのかな?ありすぎてわからないよ。価格やその効果を知りたい。
こんにちは!ヒロです。
そんな疑問に答えます。
靴磨きに慣れてきたら次は鏡面磨きですね。
”鏡面磨きこそ靴磨きの醍醐味”
そう考えるんですけどどうでしょう?ピカピカに革靴が仕上がると気分が上がります。
しかし「鏡面磨きで使うワックス」もクリームと同様に「数多すぎ問題」発生です。
- どれ買えばいいかわからない
- 適当に買って全然使えなかったら嫌だ
こんな風に靴磨きのワックス選びに失敗しないよう、おすすめの3つをご紹介していきます。
3分ほどで読み終えるこの記事で、迷うことなくワックスを選ぶことができますので、ぜひ参考にしてみてください。
さっそくいきましょう。
靴磨きワックスも数が多すぎる
まずは「靴磨きワックス」を検索してみると10個とか紹介されているので、よくわからない人にとってハードルが高くなっています。
それで何も考えずにシューケア用品が売っているお店に行ったら「完全に迷子」です。
ですから今回はもう少し数を絞って、実際に使ってみた感想から"鏡面磨き"のしやすかった3つを紹介して比較します。
今回"紹介したいワックス"はこれ。
人気の3つなので普段から鏡面磨きをされている方は間違いなく使ったことのあるワックスです。
そもそも靴磨きワックスとは
革靴を鏡面磨きするために使う「油脂」と「ロウ」で作られたツヤ出し用の道具。油性のクリームより「ロウ」が多く配合されていることで、鏡のように人が写るぐらいピカピカに仕上げることができます。
靴磨きワックス3つを比較
- KIWIパレードグロス
- サフィールノワール
ビーズワックスポリッシュ - サフィールノワール
ミラーグロス
おすすめの靴磨きワックス3つです。それぞれ詳細は下記。
KIWIパレードグロス
ブランド名 | KIWI |
商品名 | パレードグロス |
価格 | 800円ほど |
内容量 | 50㎖ |
色 | 全3色 |
おすすめ度 |
KIWI社から出ている「パレードグロス」です。
- 1,000円を切る価格はコスパ最高
- クオリティは高く光りやすい
KIWIは靴磨きワックスの「ド定番」で、100年を超える長い歴史を誇っています。
パレードグロスは800円ほどで手に入るわりには、しっかりと"ギラついた感じのツヤ"で光らせてくれて扱いやすいです。
「これから鏡面磨きに挑戦したい!」という"鏡面磨き初心者にはコスパも良くてちょうどいい靴磨きワックス"に間違いありません。
サフィールノワール ビーズワックスポリッシュ
ブランド名 | サフィールノワール |
商品名 | ビーズワックスポリッシュ |
価格 | 1,000円ほど |
内容量 | 50㎖ |
色 | 全11色 |
おすすめ度 |
2つ目はサフィールノワールの「ビーズワックスポリッシュ」です。
- 世界中から愛されるシューケアブランド
- ワックスなのに革に栄養を与える
- カラーが全11色と豊富
「サフィールノワール」は、靴磨き好きなら誰でも知ってる世界中から支持されているシューケアブランドです。
このビーズワックスポリッシュの特徴は、ワックスなのに「革に栄養を与えてくれる」という点。靴磨きワックスは通常ツヤ出し効果に特化していて「栄養効果」はありません。
カラーも豊富で「全11色」もあり、慣れてきたら持っている靴の色に合わせてバリエーションを増やしていくのもありですね。
一度は使っていただきたい靴磨きワックスです。
サフィールノワール ミラーグロス
ブランド名 | サフィールノワール |
商品名 | ミラーグロス |
価格 | 2,200円ほど |
内容量 | 75㎖ |
色 | 全4色 |
おすすめ度 |
続いてもサフィールノワールの靴磨きワックスで「ミラーグロス」です。
- 靴磨き大会使用禁止のアイテム
- 光らせやすさはトップクラス
先ほどと同じくサフィールノワールのワックスになります。最大の特徴は年に1回行われている「靴磨き選手権」で使用禁止になっている点。
靴磨き選手権は鏡面磨きの精度を競う大会です。
そんな「チートアイテム」ということで光らせやすさは間違いないですが、ワックス自体は固いので下地に使うのは少し大変かも。
推奨は下地の1層目を柔らかいワックスで作り、2層目以降にミラーグロスを使うやり方です。
先ほどの"ビーズワックスポリッシュ(1層目)⇒ミラーグロス(2層目以降)"の流れが最強でした。
靴磨きワックスの色を選ぶ際の注意点
どの靴磨きワックスにも「ニュートラル」と呼ばれる無色が用意されています。
とりあえずニュートラル1つあればどの靴にも合うからいいだろうって思うんですけど、意外と色付きの靴に無色は難しい…。
やはり靴の色に合ったものが使いやすくていいので、まずは黒や茶などの「色付きワックス」で考えてみましょう。
靴磨きワックス比較まとめ
これまで「靴磨きワックス」ついて解説してきました。
鏡面磨きをするために紹介した3つのワックスについて、こんな使い方をおすすめします。
おすすめの使い方
- 始めはKIWIパレードグロスで
- 慣れたらビーズワックスポリッシュ⇒ミラーグロスの組み合わせ
ぶっちゃけ鏡面磨きは技術もそれなりに必要なので、まずはコスパの良い「パレードグロス」でコツを掴んだら「サフィールノワールの2つの組み合わせ」でやっていくと上達していくこと間違いなしですね。
ぜひ紹介した靴磨きワックスで、お気に入りの革靴をピカピカに仕上げてください。
今回は以上です。
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