KIWIのパレードグロスって鏡面磨きにつかいやすいのかな?評判や効果を詳しく知りたい。
こんにちは!ヒロです。
そんな疑問にお答えします。
KIWIパレードグロスはめちゃくちゃ光る。
有名どころの「KIWIパレードグロス」ですが、使ってみたら意外と使いやすくてびっくりです。
鏡面磨きをしていると色んなワックスを使ってみたくなりますよね。そんな中で「KIWIパレードグロスって実際どうなの?」というように気になる人も多いと思います。
この記事ではKIWIパレードグロスを実際に使ってみて、その「メリット・デメリット」についてまとめていきます。
3分ほどで読み終えますし、パレードグロスを知って手に入れるための判断材料の1つになりますので、ぜひ「鏡面磨きのワックス選び」へ参考にしてください。
- KIWIパレードグロスが気になる人
- 色々ワックスを使ってみたい人
KIWIパレードグロスとは?
まずは「KIWIパレードグロスの内容」についてまとめました。実はこのパレードグロスは生産が終了しているみたいです…。
まだまだ東急ハンズや楽天・Amazonなどで手に入るのでそんな感じはしなかったんですが、「KIWIのホームページ」にも出てこないのでそうなんだと思います。
手に入るうちに手にしておきたいところですね。
KIWIパレードグロスの基本情報です。
商品名 | KIWIパレードグロスプレステージ |
価格 | 700円ぐらい |
内容量 | 50㎖ |
色 | 3色 |
含まれている成分はろう・油脂・有機養分と一般的なワックスと同じものに加えて、「カルナバや植物性のオイル」などが含まれており光りやすくなってます。
「キィウイ」は1906年にオーストラリアでブーツの保革剤として生まれた「シューケアブランド」です。これから紹介するような油性靴クリームが長く愛用されていて、創立から100年を超える今でも世界170か国以上の国々で親しまれています。
ここから実際に「KIWIパレードグロス」を使っていきます。
KIWIパレードグロスでの磨き方
まずは「KIWIパレードグロスを開封」してみます。なんかボロボロしてる…。
有機養分の匂い?なのかな?いい匂いかどうかはわかりませんが私は好きですね。ワックスを手に取った感じは柔らかくて使いやすそうです。
いつものごとくまずはベースを作っていきます。
ベースが出来たらネル布で磨いていきます。これは意外と早く光りそうな予感。
やってる感触としては、他のワックスに比べてすごく「光るまでが早くてやりやすい」です。
KIWIで仕上げたのが左側です。けっこう短時間でしたが、すぐピカピカになって色々写りこんでます。まだまだやればもっと光りそうでした。
両方とも仕上げるとこんな具合になりました。けっこういい感じの「ギラついたツヤ」が出ます。
KIWIパレードグロスを使ってみて感じたメリット・デメリット
KIWIパレードグロスについて使ってみて感じた「メリット・デメリット」を下記のとおりまとめました。
KIWIパレードグロスのメリット
- コスパ良し
- 柔らかくて使いやすい
- 光るまでの時間が早い
まずは断然「コスパがいい」ですね!他のワックスだと大体1,000円超えてきますので、「700円前後」で手に入るのはうれしいところ。
それだけに「生産終了してしまっている」のは辛いかも…。
使ってみた感想としては「柔らかめのワックス」で伸びがいいので、とにかく使いやすいので初めての方にも絶対いいですよ。
それに光るまでの時間がそこまでかからないので自信にもなります。
やっぱり最初は少しでも「光ってくれないと鏡面磨きはつまらない」ですからね。
KIWIパレードグロスのデメリット
- ケースのトンボ(つまみ)が壊れそう
デメリットは大してなかったので、この一つだけ。すごくどうでもいいことかもしれないけど、この「開封するために使うトンボ」が折れる。間違いなく折れるというか取れる。
というか他のワックス折れたというか取れたので、なるべく気を付けて使いたいところです。
KIWIパレードグロスまとめ
これまで「KIWIパレードグロス」を実際に使いながら、その感想やメリットを解説してきました。
サフィールのワックスばかり使っていましたけど、このKIWIもすごくいい。コスパを考えていくとはじめに「どのワックスにしようかなって人にはもってこい」です。
- 栄養効果も求めるなら⇒サフィールノワール
- とにかく光らせるなら⇒KIWI
こんな感じじゃないでしょうか。ギラついた光沢を出すワックスという意味では「最強」かもしれないです。
「生産中止」で手に入らなくなる前に、ぜひ試してみてください。
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