営業の仕事を続けるのがつらいよ…。辞めたいとは思うけど本当に辞めて大丈夫かな。実際に辞めた人の意見が知りたいな。
こんにちは!ヒロです。
そんな疑問にお答えします。
【 営業 】ってしんどくないですか?
一言で営業といっても色んな種類がありますけど。新規開拓営業?ルート営業?相手は法人?個人?など様々ですよね。
共通して言えるのは営業って「自分は向いてない」とか「辞めたい」と思いながらも、嫌々続けている人が多いこと。(だと思ってる。)
僕は200%ぐらい上記の気持ちで働いていましたねw
今回はそんな僕が転職してみて、あーやっぱり「営業辞めてよかった」と感じた5つのことについて語りました。同じく辞めたいと考えている人は、少し前向きになれますよ。
今すぐ営業を辞めたいなら、、、準備をしよう。
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営業についてみんなどう思ってる?
みんな心身を削りながら挑んでいます。
営業と調べるだけでしんどい内容のツイートが多いのが現状です。もちろん仕事に対してだけではなく、上司に対してのものもありますね。
とはいえこんなデータも出ています。
このデータから見ると、はじめから営業をやりたかったと思う人は半数以下でも、意外とやってみるとやりがいを感じている人が多いですね。
ですからすべての人が「営業辞めたい」という訳ではないということです。ではどんなところに辞めてよかったと感じるのか?
ここからはそんな「営業を辞めてよかったこと」について、僕の経験談からお伝えしていきます。
営業辞めてよかった5つのこと
- 売上ノルマからの解放
- 詰めてくる上司がいない
- ムダな営業会議がなくなる
- 休みに顧客対応しなくていい
- 顧客にウソをつかなくていい
僕が営業辞めてよかったことは上記の5つ。くわしくお伝えしますので、参考にどうぞ。
営業辞めてよかった①
売上ノルマからの解放
「営業=売上」ですよね。
利益あげてなんぼの世界ですから当然です。期間は業種によって様々とはいえ、毎月?毎週?のノルマを求められます。
「超一流営業マン」でもないですから、どうしても波があっていいときもあれば悪いときもある。もちろん「ノルマ未達成」だとさらに面倒くさいことになりますからね。これがかなりしんどい…。
常に“結果”を求められるような状態で気が休まるときがないかな。
ですから「ノルマからの解放」はかなり気が楽になりますよ。
営業辞めてよかった②
詰めてくる上司がいない
ノルマが未達成だと…詰められます。
詰め方は上司によってタイプは違うと思いますけど、おもに下記の3つに分かれますね。
上司のタイプ
- 激高型
- 理詰め型
- ネチネチ型
ぶっちゃけどれにあたってもしんどいですよ。「できなかったものは仕方ないじゃないですか!!」って言えたらどんなに楽だろうか。
もちろん「営業」じゃなくてもこのようなタイプの上司はいますが、少なくとも「ノルマ、ノルマ」で詰められることは少なくなりますね。
営業辞めてよかった③
ムダな営業会議がなくなる
営業会議と称した「ムダな会議」が開催されていませんか?僕のところは週1で行ってました。内容は週の報告と売り上げをどう上げるかの報告。
おかしな報告すれば当然詰められます。
会社のために働いているのか、会議の報告のために働いているのか、もうよくわからない状態でしたね。会議をうまくかわすのが目的になってしまって…。
それに会議なのに何も生まないのが当たり前。
ちなみに会議のおかげで売上がめちゃくちゃ上がる!ということはなく、気持ちは一瞬だけ上がる程度。終いには適当にウソをつく報告が目立ってきて、「これはダメだな」と気づいた瞬間です。
これは営業に限らず、どの部署、どの会社でも「ムダな会議」は開催されているように思いますね。
不必要な「会議・打合せ」が無くなるだけで、気持ちもだいぶ変わります。
営業辞めてよかった④
休みに顧客対応しなくていい
休みなんて関係ない。営業マンならいつでも電話取れるようにしておけ。
こんなことを叩き込まれて育った結果、休まる暇もなく「ストレスの塊」となりました。当時はマヒしてましたけど、今だから思いますね。
休みは休み、適度に休んだ方がいいと。
ストレスが溜まってくると、体調にも影響が出てくるし、プライベートもなんだか楽しめなくなってきます。そのまま無理をすると、心が病んでしまうケースもありますよね。
ストレスが溜まってくると…
- 変な時間に目覚めて眠れない
- すぐにイライラしてしまう
こんな状態では、いい仕事もできません。
営業を辞めることで仕事と休みのメリハリがしっかりとついたので、ストレスもかなり減り仕事への姿勢もよくなりましたね。
サラリーマンはストレスを溜めすぎるとヤバいです。下記の記事でもお伝えしていますので、参考までに。
営業辞めてよかった⑤
顧客にウソをつかなくていい
営業は結果を出さなければなりません。
ですから「顧客が本当に満足するの?」と疑問に思うようなものでも、時には売るために「ウソをつくとき」もやってきます。
もちろんすべての人が同じではないと思いますけど。
売り上げのために仕方ないと思いつつ、でも心が痛んでましたね…。完全にストレスの原因です。
もちろん扱っている商品によっては、顧客のためになるものもあると思いますが、実は他社のものが良かったりとか余裕でありますからね。
そのうち慣れてきたときに、人として大事な何かを失った気がしました。笑
辞めることで顧客に「ウソ」をつくこともなくなり、真っ当な人間として生きていますよ。やはり売上の数字より大事なものってあると思います。
※あくまで僕の例です。
営業辞めてよかったことばかりじゃない!?
営業を辞めてよかったことばかりじゃなく「デメリット」もあるのか?
答えはNoです。嫌ならすがる必要もないですよ。
営業ってなにか「資格」があるわけではないんですよね。だから「営業力」が身についていたとしても、ぶっちゃけよくわからんですよ。
あれ?なにか身についたのかな?って感じ。
だから例えば5年10年働いたとして、しっかりと実績を残せないと何もやっていないのと同じムダな時間を過ごすことになります。営業10年やってますって言っても「ふーん…。」という感じですよね。
よっぽど営業という仕事、もしくは扱っている商品に思い入れがない限りは、次に進むのが1番だと思いますね。嫌々やり続けるものではないですよ。
営業を辞めるためにやったこと
「営業辞めたい!!」と強く願っても現状は変わりません。僕は毎日思ってましたので、何も変わらないのは実証してますw
まずは少しでも行動しないとダメですね。
「配置転換」してもらうか「転職」するか、それとも「ニート」にでもなるかです。
僕の場合、「配置転換」は簡単にできる環境でもなかったですし(そもそも会社自体が微妙だった…)、もちろん「ニート」にはなれないので、「転職一択」でしたよ。
まずは「転職サイト」に登録してスキマ時間に求人を眺める。これだけでも少し気持ちが晴れるので、おすすめです。求人見ながら、違う会社はあるから「まだ大丈夫!」って思ってましたね。
僕がまず登録したのはココ!
もちろんこれだけで満足していてはダメなので、良い求人があればいくということを考えながらですね。とはいえ転職活動はとても大変です。
- 自分に合った求人を探す
- 企業へ連絡し面接日の設定
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 企業について調べ面接対策
ひとりで自分に合った求人を探すのもありですが、上記のことをすべてやってくれる「転職エージェント」に依頼するのが一番近道です。
最終的には僕も上記の転職エージェント経由での卒業ですから、「とりあえず大手に登録しておけば安心でしょ」って考えでしたね。
非公開求人もあるので、取りこぼしなく「良い職場」に巡り合う可能性を上げられますよ。ぜひ活用してみてください。
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営業辞めてよかったこと:まとめ
これまで「営業辞めてよかったこと」についてお伝えしてみました。決して「営業」が悪いわけではありません。いないと会社が成り立ちませんしね。
向き不向きがあるというだけです。
この記事を読んでくれたあなたは、今まさに営業職に就いている人で「辞めたい!」と思っている可能性が高いですよね?
不向きなことに何年とすがっても成長しないですから、ぜひ良い仕事に巡りあって「営業辞めてよかった」と思えるようになりましょ。
まだまだこれからですよ。今回は以上です。
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