【塗りすぎ注意】デリケートクリームの使い方とその頻度を解説

【塗りすぎ注意】デリケートクリームの使い方とその頻度を解説

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デリケートクリームってなんなの?使い方と塗る頻度も教えてほしいな。塗りすぎたらまずいって聞いたけど。

こんにちは!
ヒロです。そんな疑問に答えます。

今回は「革製品」を一つでも持っている人必見の内容です。それは「デリケートクリーム」です。

とはいえ「そもそも初めて聞いた。」「使い方がよくわからない。」という疑問を持つ人も多いと思います。

この記事ではデリケートクリームはどんなものなのか、その塗り方や頻度まで毎日靴を磨いている僕の観点から解説していきます。

3分ほどで読めますし、お手入れをすることで革製品を長持ちさせることができますので、一読してみてください。

こんな方におすすめの記事です
  • 革製品を持っている人
  • デリケートクリームの特徴が知りたい人
  • おすすめのデリケートクリームが知りたい人
目次

革に潤いと栄養を与えるデリケートクリーム

靴磨き以外にも使えるデリケートクリーム

デリケートクリームとは一言でいうと革に「潤いと栄養を補給するためのクリーム」です。

おもな成分は下記のとおり。

  1. 水分8割
  2. 油脂

デリケートクリームの「8割は水分」で、残りは「油脂」です。通常の「乳化性クリーム」と違い「ロウ」が含まれていません。

触ったらすぐわかる水分の多さ。

水分が乾燥してしまっている革へ、潤いを与えて柔軟性を与えてくれます。

人間でも肌を乾燥させないように「化粧水」つけたり、「乳液」つけたりするのと同じ原理です。みんなつけますよね?

なにもつけないでいれば「革が劣化するスピード」が加速していきますよ。

デリケートクリームは使えない革もあり?

万能な感じにも聞こえますが、使えない革もあります。以下のとおり。

  • スエード革
  • ヌメ革
  • エナメル革

間違って使わないように!

このような革には使えませんので、いくら栄養や潤いを与えたくても注意です。

各ケアブランドのデリケートクリーム

デリケートクリームは各シューケアブランドからそれぞれ販売されています。

おもなデリケートクリーム

たくさん売られていると、どれを買っていいか最初は戸惑うと思いますが大丈夫。

ぶっちゃけどれ選んでもOKです!

もし、迷ったら値段も手ごろですから「M.MOWBRAY(モウブレイ)のデリケートクリーム」にしましょ。みんな一度は使ってますよ。笑

ちなみにおすすめのデリケートクリームについては、「 靴磨き初心者におすすめしたいデリケートクリーム3選【番外編あり】 」でくわしくご紹介しています。

デリケートクリームを使う頻度

靴磨きでのデリケートクリームの頻度

ここでは「デリケートクリームを使う頻度」について解説します。

  1. 革が乾燥してきたときに
  2. 新品の革製品を使う前に
  3. 雨に濡れてしまったときに

上記です。革靴はもちろん、革製品全般に向けて書いてます。

①革が乾燥してきたときに

いつ塗るという「決まりはない」です。

なんとなく乾燥してきたなと思ったら、「デリケートクリーム」を塗ってあげましょう。僕は「月1ぐらい」を目安にしています。

使用頻度によっても変わるね。

革靴なら靴磨きをするときに、「馬毛ブラシ」や「クリーナー」で汚れを落とした後に塗って潤いを与えます。

②新品の革製品を使う前に

新品だから特に何もしないでそのまま履いても大丈夫でしょ?って思われがちです。

しかし、新品の革製品は長くお店に並べられていることが多く、水分や油分が飛んでしまっていることが多いんです。

なので新品の革製品を使う前には、必ず「デリケートクリーム」をつけてあげましょう。

これが意外と大事。

③雨に濡れてしまったときに

革の最大の敵「雨」です。
雨に濡れてしまった革は、水分や油分が飛んでしまうので、潤いと栄養を取り戻すために塗ってあげましょう。

靴に関しては、雨用の革靴を用意してあげるのがべスト。

とはいえダメージを与えてしまうのは間違いないので、まず「雨」には当たらないようにすることを心がけた方がいいですね。

デリケートクリームの使い方【塗りすぎ注意】

靴磨きでのデリケートクリームの塗り方

成分や使う頻度はわかったけど、デリケートクリームの塗り方はどうやるの?

塗り方は簡単。だけど塗りすぎは注意だよ。

  1. 汚れやほこりを落とす
  2. デリケートクリームを塗る

基本的にはこれだけ。
指で少量を薄く取って、革全体へ塗り伸ばしていきます。クリームが温まるので、指で塗った方がより良いです。

どうしても指を汚したくない人は、「ペネトレイトブラシ」という小さいブラシを使いましょ。

デリケートクリームは塗りすぎ注意?

注意点としては、革へ「塗りすぎ」ないように注意しましょう。少量ずつで大丈夫です。

せっかく革に潤いや栄養を与えるためなのに、逆に「油分」が過剰になり「劣化の原因」となってしまうからですね。

またまた人間の肌でいうと、化粧水ベタベタ塗っても一度に吸収できる量って決まってますよね?あれと一緒。

なんでも適度に塗らなきゃダメですので、とにかく塗る量には注意です。

おすすめのデリケートクリーム

おすすめのデリケートクリームを教えてよ。

M.MOWBRAYのデリケートクリーム」です。

たぶん靴磨きをしている人なら、一度は使ったことがあるぐらい有名なクリーム。

使いやすいし、値段も通常サイズで1000円ぐらい、大きいものでも2000円ちょいなので、コスパも良しですね。ぶっちゃけ1つ買えばけっこう持ちますよ。

はじめに手に入れるデリケートクリームに悩んだら「M.MOWBRAYのデリケートクリーム」があれば安心です。

\\デリケートクリームを手に入れる//

まとめ:デリケートクリームは塗りすぎに注意して上手に使おう

まとめ:デリケートクリームは塗りすぎに注意して上手に使おう

今回は「デリケートクリーム」についてお伝えしました。まとめますね。

デリケートクリームまとめ
  • 革に栄養と潤いを与えるクリーム
  • 使う頻度は乾燥したらor雨に濡れたとき
  • 塗りすぎは劣化の原因なので注意

靴磨きをやり始めたり、革のお手入れに興味がないと、「デリケートクリーム」はなかなか聞き慣れない名前ですよね。

僕も靴磨きをする前は言葉自体知らなかった。

ただしその役割は革製品にはとても重要なクリームなので、「一家にひとつあれば間違いない」ってほど必要かなと。

おもな革製品

  • 革靴
  • 財布
  • 手袋
  • 手帳
  • バッグ
  • キーケース

意外と革製品って多いので、ぜひ試してみてください。革の持ちが全然変わりますよ。

今回は以上です。

靴磨き初心者におすすめしたいデリケートクリーム3選【番外編あり】

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