クレム1925の使い方と素晴らしすぎる3つの効果【一度は使うべき】

クレム1925の使い方と素晴らしすぎる3つの効果【一度は使うべき】

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クレム1925ってどんな靴クリームなの?すごく評判いいみたいだけど。効果や使い方まで教えてほしいなあ。

こんにちは!ヒロです。
そんな疑問に答えます。

こんな方におすすめの記事です
  • クレム1925が気になる人
  • クリームを何買うか悩んでいる人
  • クレム1925を使った様子が見たい人

今回は靴クリーム「クレム1925」について、まだあまり靴磨きがわかっていない初心者向けに解説していきます。

靴磨きをやっているなら「クレム1925」は、一度は使ってもらいたいですね。この記事は3分ぐらいで読めますので、ぜひクリーム購入の参考にしてみてください。

目次

クレム1925はどんなクリームなのか

まずはクレム1925がどんなクリームなのか解説していきます。

フランスのAvel社(アベル社)のハイブランド「サフィールノワール」でラインナップされているケア用品です。

クレム1925

価格2,420円(税込)
種類油性クリーム
内容量75㎖
14色

価格や内容量などの基本的な情報は上記のとおりになってます。

一番見てほしいのはこれです。

楽天・Amazon評価高すぎ。

800件超えても4.5以上なので、この評価はなかなか神。もうこれだけでもクレム1925の性能の良さがわかりますよね。

靴磨き職人ではないですが、そんな僕も一度使えばその魅力に惹かれるほどのクリームでしたよ。

クレム1925が素晴らしすぎる3つの効果

絶対的な違いはクレム1925にしか含まれていない成分です。

  • シアバター配合であること
  • 油性クリームであること

この2つのポイントが、下記のような素晴らしい効果を発揮してくれます。これが選ばれる理由ですね。

クレム1925がもたらす効果
  • 天然成分で配合された高い保湿効果
  • 油性クリームと思えない伸びの良さ
  • 他のクリームより重厚感のあるツヤ

それぞれ解説していきます。

①天然成分で配合された高い保湿効果

まずは最大の特徴であるクレム1925の成分です。

  1. シアバター
  2. ビーズワックス
  3. カルナバワックス

先ほど出てきたシアバターに加えて、上記の天然成分が重要な役割を果たしています。それぞれの意味はこんな感じ。

シアバターとは?

シアの木の実からとれる植物性の油脂のこと。【高い保湿力】を誇り、ハンドクリームからヘアケアまで使われている。

カルナバワックスとは?

カルナウバヤシというヤシの木からとれる天然のワックスです。カーコーティングにも使われることもある天然素材。

ビーズワックスとは?

ミツバチが巣を作るために働き蜂の腹部から分泌するロウのこと。シアバターと同じく保湿に優れていて、クレヨンなんかにも使われています。

ビーズワックスとシアバターで革を保湿し栄養を与えながら、カルナバワックスでツヤを出すといった感じです。

クレム1925の場合、これらの天然成分のおかげで栄養を与えながらツヤを与えるという最強の組み合わせとなっています。

②油性クリームとは思えない伸びの良さ

油性クリームは水分が含まれていないことからクリームの伸びが悪いことが多いです。このクレム1925も同様に水分は含まれていません。

しかし、クリームの伸びはむしろいいぐらい使いやすいです。

これも天然成分シアバターが影響しているんです。

シアバターは普段は固形ですが、体温程度の温度で溶ける性質からクリームの伸びを生んでいます。言われてみればハンドクリームもよく伸びますよね。

とにかくクレム1925は『シアバター』ということがわかります。

③他のクリームより重厚感のあるツヤ

クレム1925が出すツヤは他のクリームと違って、重厚感のあるツヤが出てくれます。これは油性クリームだからこその効果です。

ツヤ出し効果の高い固形のワックスが、クリームになっているといえばわかりやすいかもしれません。

このギラついたツヤがクレムが好まれる一つ。

実は補色効果も抜群。

クレム1925はこのツヤの効果のほかに補色効果が抜群に高くなっています。色が抜けてしまった革靴などにはクレム1925で補色してあげるのがおすすめです。

ですからクレム1925は革にしっかりと栄養を与えながら、深いツヤも出してくれるそんな万能なクリームになっています。

クレム1925の注意点

いいところばかりじゃなくて注意しなければならない点はあるのかな?

素晴らしいクレム1925にも注意点があります。下記の通り一度まとめてみました。

クレム1925の注意点
  • クリームが落としにくい
  • 水分が全く含まれていない
  • 補色効果の高さ

それぞれ解説していきます。

クリームが落としにくい

クレム1925は油性クリームなので乳化性クリームに比べて落としにくいです。

ゴシゴシ擦ったりすると思いっきり革にダメージを与えてしまいますので、そんなにがっつりクリームを落とす必要はありません。

革の表面を傷めてしまう方が問題なので、落とすのはほどほどで大丈夫です。

解決策

がっつり落とす必要はない。

水分が全く含まれていない

クレム1925は油分が主成分のため、全く水分が含まれていません。革への栄養は先ほどから説明していたシアバターなどで与えてられています。

しかし、革へは多少の水分も必要な要素の一つです。

そこで水分に特化したデリケートクリームを併用することで、その問題を解決してくれます。

デリケートクリームで水分を与える→クレム1925の油分でふたをしながら栄養補給もする。この流れが一番間違いないです。

解決策

デリケートクリームと併用する。

補色効果の高さ

クレム1925は先ほどもあったとおり、補色効果が非常に高いです。そのため色や仕上げ方が特徴的な革靴には使いづらくなってます。

商品にも特殊仕上げの革には色落ちやシミの原因となる可能性があるので、必ず目立たないところでテストしてくださいとのこと。

特徴的な色合いの靴をやる場合は注意しましょ。

解決策

特殊仕上げの革には極力使わない。

クレム1925の使い方

いいクリームってのはとりあえずわかった。使い方は特殊なの?

使い方は簡単。他の靴クリームと変わらないよ。

他の靴クリームと使い方は変わらない

クレム1925も他のクリームと同じで使うタイミングや使い方は変わりないです。

  1. 靴紐を外してシューキーパーを入れる
  2. 馬毛ブラシでブラッシング
  3. クリーナーで汚れ落とし
  4. 靴クリームを塗り込む
  5. クリームを浸透させる

この赤字の部分ですね。

使い方で唯一いえば、布やペネトレイトブラシで塗ってしまうとシアバターの効果が半減してしまう点です。

なぜかというと、クリームを体温で溶かすことで浸透しやすくなるため、できれば指で塗っていきましょ。

指が汚れるけど今回は我慢!

クレム1925を使って磨いてみた

クリームを塗る際は、一気に取りすぎないよう少量ずつ全体に塗っていきます。

↑クレム1925使用前。

↑クレム1925使用後。

上の写真の革靴に比べて下の写真の方が深いツヤが出ていて、履きジワなんかも目立たなくなっています。

もう少しわかりやすく写真が撮れればよかったんですが・・・でも実際に見たら結構違いがわかります。

\クレム1925ニュートラルはさらに凄い/

クレム1925を手にして靴磨きの幅を広げよう

クレム1925を手にして靴磨きの幅を広げよう

これまでのクレム1925の特徴についてまとめました。下記の通りです。

クレム1925の特徴
  • 靴磨き愛好家からの絶大な支持
  • 油性クリーム特有のギラついたツヤ
  • 高すぎる補色能力
  • シアバターでの絶大な革への浸透力

クレム1925は靴磨き好きならもちろん、これから始めようかなと考えている人でもぜひ使ってみてもらいたいクリームです。

はっきり言って他のクリームに比べて圧倒的。

どのクリームにしようかなと悩むぐらいなら、まずはクレム買っとけば間違いないかなと。

使ってみたらその違いがきっとわかりますよ。

読み終えたらぜひ検討してみてください。

今回使用した靴磨き道具

サフィールノワール クレム1925

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