転職したはいいけれど、まだ1週間なのにぶっちゃけ、辞めたい。でもまだ短いから辞めるって言いづらいしどうしたらいいかな?
こんにちは!ヒロです。
そんな疑問にお答えします。
転職して働き始めた会社が思っていたものと違って、入社してからまだ1週間しか経っていないけれど、辞めたいと考えている人も多いです。
とはいえ期間が短すぎて、1週間で辞めて大丈夫?無理にでも頑張った方がいいのかな?と考えてしまいますよね。
そこでこの記事では転職して1週間で辞めたいあなたへ、過去に1週間で辞めたことのある僕の観点から、理由と対処法についてお伝えしていきます。
記事を読んでスマートに会社を辞めましょ。
転職して1週間で辞めたい!実際ありなの?
辞めるならぶっちゃけ早いに越したことはありません。
転職してすぐに感じる違和感はすぐに改善されるわけではないですし、無理して働き続けても決して良い方向にはいかないからです。
精神的にやられてしまったら、それこそ大変ですし。
たとえば、社内の空気感や福利厚生などの待遇を、入社して間もない人が変えるのはほぼ無理に近いですよね。
1週間で会社を辞めようと思うなんて終わってる!なんてことを言い出す人には言わせておけばいいと思いますし、今はそんな時代ではありません。
自分に合わない環境で働き続ける時間こそ、ムダでしかありませんよ。
会社側も辞められるなら早い方がいい
実は会社側にとっても辞められてしまうのなら早い方がいいです。それはこんな理由から。
- 育てた時間がムダになる
- 急にいなくなられても困る
せっかく、一から指導して時間をかけて教えてきたのに、辞められたらすべてが水の泡となりますし、たくさんの案件を任せているタイミングで急にいなくなられても困りますよね。
後継者を探すのも大変です。
だからこそ、企業にとってもどうせ辞められてしまうのなら、早ければ早い方がいいのは間違いありません。
転職して1週間で辞めたくなる理由3つ【体験談】
転職して1週間で辞めたいと思う理由にはどんなものがあるのかな?
- 社内の雰囲気が合わない
- 上司や同僚と合わない
- 聞いていた内容と違う
上記のとおりです。
転職して1週間で辞めたいと考えてしまう理由はおもにこの3つかなと思います。僕の経験をもとに下記でくわしく話します。
社内の雰囲気が合わない
入社してみないと社内の雰囲気や内容があなたに合っているかどうかはわかりませんよね。面接時に聞けるものでもないですから。
下記は僕が過去に圧倒された会社です。
- 朝礼が宗教じみている
- 雑談すら許されない空気
- お客さんへの悪口がひどい
一番つらかったのは、雑談すら許されない暗ーい空気の会社ですね。
あれ?面接のときと全然違うぞと思ったのが第一印象。明らかに静かすぎる空気感がしんどすぎて、やっていけないとすぐに感じさせてくれました。
その他にも、社訓やありがたいお言葉を大声で言う朝礼や、お客さんがいないところで悪口ばかりいう会社など事前にはわからない社内の悪い雰囲気にはやられることが多いです。
最近では、現役で働いている人や過去の退職者などの声が見られるサイトも多いので、事前に確認してみるのがいいですね。
上司や同僚と合わない
志望する会社は選べても、一緒に働く上司や同僚は選べません。
配属された部署でいざ働いてみると、苦手なタイプの上司やとにかく性格の合わない同僚にあたってしまうケースも少なくないですよね。
いわゆる上司ガチャ・同僚ガチャを外すと悲惨なケースです。
- 仕事ができない上司
- 理詰めで攻めてくる上司
- 仕事を押し付けてくる同僚
なかでも入社して間もないタイミングで、会社や仕事についてよくわからないのに、放置してきた上司はしんどいものがありました。
自分と合わないと感じたときに、我慢して働いていけるレベルなのか、完全に無理なタイプなのかは早いうちに判断しておいた方がいいです。
最初に感じる違和感って大事です。
他人を変えるのは不可能に近いので、後で苦労するのは間違いありませんよ。
聞いていた待遇と違う
論外ですが、意外とありえます。
仕事内容や待遇が入社前に聞いていた内容とまったくもって違うケースで、ぶっちゃけ速攻で辞めた方がいい会社かなと思います。
- 内勤と聞いていたのに営業に回される
- 土日祝日休みのはずが全然休めない
- 聞いていた給与が残業代込みの金額
僕も聞いていた給与がみなし残業やらいろんなものを足してやっとで、基本給はすごく低いという悲劇にあったことはありますね。
すぐに逃げた方が、、、。
聞いていた待遇との違いがたとえ我慢できるレベルだとしても、内容をごまかしていたり会社に未来はありませんから、早いうちに次を考えておきましょう。
そんな職場でズルズルと働き続けても、しんどいだけですよ。
失敗したくないのなら転職エージェントを通そう
転職後に思い描いていた会社との違いを感じて、失敗してしまう可能性を少しでも減らすためにも「転職エージェント」を利用しましょ。
個人で調べることができない企業の情報や入社後の給与の交渉までしてくれるので、少なくとも自分で探して入社を決めるよりは間違いありません。
その他にもメリットがたくさんあります。
転職エージェントにお願いするメリット
- すべて無料で利用できる
- エージェントが探してくれる
- 面接日等の調整をしてくれる
- 入社日や待遇の交渉をしてくれる
- エージェント限定求人が見られる
ぶっちゃけデメリットが見当たりませんし、同じ失敗をしたくないのならお願いする選択肢しかありません。
より確実にするために複数登録するのがベストですね。
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転職の方法については転職を成功させるための具体的な流れを解説【内定を勝ち取るコツ】でもお伝えしています。
言いづらいなら退職代行でスムーズに辞めよう
とはいえ、働き始めてまだ1週間。
辞めると言いづらいのが正直なところですよね。
心の底から辞めたいけれど、どうしても辞めるって言えない…、言わなければいけない相手がとても嫌な上司…なんて場合には裏技があります。
あくまで最終手段ですが。
あなたに代わって会社に辞めると伝えてくれて、退職が完了するまでの手続きすべてを代行してくれる「退職代行サービス」を使いましょ。
依頼をすれば、次の日から会社に行かない「即日退職」ができますので、もう嫌な上司の顔も見ずに、なんならスマホひとつで辞められます。
そのおかげか最近では利用者がとても増えています。
無料相談もできますから、どうしても辞めるって言い出せなくて困っているのなら、お願いしてみるのがいいですよ。
ちなみに安心して辞められて、実績や代行料、サポートすべてに優れているのは【 退職代行SARABA 】です。ぶっちゃけ一択かなと思いますよ。
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まとめ:無理して続けるぐらいならきっぱり辞めよう
ここまで転職して1週間で辞めたいあなたへ、その理由や対処法をお伝えしてきました。
入社前に企業のことを100%把握するのは不可能に近いですから、入ってみて違和感や我慢できないことがあるのであれば、無理して続けずにきっぱり辞めましょ。
早ければ早い方がいいのは間違いありません。
聞いていた内容と違う、もしくは合わない会社で働いていても、あなたの人生にとってムダな時間にしかなりませんよ。
1番若い「今」を大切にしていきましょ。今回は以上です。
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