会社を辞めようとしたら引き止めにあって心が揺らぐ。どうしたらいいだろう?スムーズに辞められる方法はあるかな?
会社を辞めようとしたときの「引き止め」は大変ですよね。つい心が揺らぐ、、なんて人も多いのではないでしょうか。
はっきり言って、退職引き止めで心が揺らぐのはムダな時間でしかありません。
僕も経験ありです。
とはいえ、そんな僕も過去には退職の意思を伝えたのに、上司からの引き止めにあってなかなか辞められなかった経験があります。
そこでこの記事では同じく退職引き止めで心が揺らぐあなたへ、揺らいでも前に進む対処法を原因や引き止められやすい人の特徴も交えながらお伝えしていきます。
記事を読んですっきりと会社を辞めましょ。
退職引き止めで揺らぐのはムダな時間です
退職を伝えた時点で、その会社から新しい第一歩を進もうと思っていたはず。ですから、退職引き止めによって心が揺らいで会社に残ってもムダな時間しか生みません。
その理由は下記が挙げられます。
- あなたの成長にはつながらないから
- 辞めかけたレッテルを貼られるから
- 辞める原因の解決にならないから
くわしくは下記で解説しますね。
あなたの成長にはつながらないから
1度は辞めかけた会社。
引き止められてもう1度頑張ろうと思っても、モチベーションを上げるのは大変ですし、あなたの成長にはつながっていかないですよね。
会社があなたに求めているのは、これまで同様の業務をこなしてほしいからなので、結局同じことの繰り返しになるからです。
戻って違う部署に行くわけにいかないですし。
なにか新しいことに挑戦するといった強い意志が必要ですが、ぶっちゃけ辞めかけた会社に対して、これからの人生の成長を求める方が難しいのかもしれません。
辞めかけたレッテルを貼られるから
辞めようとした人を良く思わない風潮がまだまだ残っているのが、日本の企業の悪いところ。
引き止められて撤回したとしても、「1度会社を辞めかけた人」といったレッテルを貼られてしまい、極端な場合には裏切者扱いされてしまいます。
けっこう陰湿な会社や社員が多いんです。
僕も辞めかけて残った経験がありますが、良く思ってくれている人もいれば、やはり陰では悪い噂をたてる人がいましたのでしんどい思いをしましたね。
周りなんて関係ない!という鋼の心臓を持っていないとダメなケースも多いので、また辞めたくなって結局は時間の無駄になりますよ。
辞める原因の解決にならないから
辞めようと思ったのは、なにか会社に対して「不満や悩み」があったからですよね。
単純に給料が安いだけならば、戻ったときに上げてもらえばなんとかなるかもしれませんが、人間関係や仕事内容が原因ならそうもいきません。
他人をかえるのはほぼ無理に近いですからね。
人間関係が辞める原因なのに会社へ戻ればOK!すべて解決!なんてことにはなりません。引き止められたときには、なぜ辞めようと思ったのか考えてみましょ。
退職引き止めで心が揺らぐのはあなたが原因!?
退職をしたいと申し出たのに引き止められて心が揺らぐのは、もしかしたらあなたにも原因があるかもしれません。
おもにこんな人は当てはまりますね。
- 流されやすい人
- 真面目すぎる人
- 不安を感じやすい人
上司や会社にあなたの性格を見抜かれて、引き留められていますよ。
流されやすい人
あまり自分の意見が言えず、いつも周りに「流されやすい」あなたは、引き止めにも心が揺らぐ可能性が高いです。
いわゆるNOと言えない日本人タイプ。
心では辞めたいと思っているのに、強く思いを伝えることができないので、押しの強い上司だと流されてしまいますね。
たとえばこんな言葉をかけられます。
- 他の会社に行っても通用しないぞ
- あと少しだけ頑張ってみてくれないか?
- どうして辞めるんだ!気にかけていたのに
いつも自分から率先して発言しないようなタイプですから、上記のような言葉で引き止められると心が揺らぐのでズルズルと会社に居続けてしまいます。
上司や会社にとって「都合の良い社員」になってしまっている可能性大。
まさに僕はこのタイプで普段の仕事も断り切れず、溜め込むのでとても疲れます。
真面目すぎる人
とにかく「真面目すぎる」あなたも要注意。
上司から「なぜ辞めてしまうんだ!」と言われると、「会社を辞めること=悪」と言われるがままに脳内で変換されて心が揺らいでしまいます。
上司の言葉をバカ正直に受けてしまう典型的な例ですね。
ある意味まっすぐでとても良い性格ですが、会社にとっては扱いやすい存在になっているかも。
こういったタイプは会社に対しても情が湧きやすいので、つい頼りにされている言葉を投げかけられると辞めることを踏みとどまってしまいます。
不安を感じやすい人
どんなことでも「不安を感じやすい」と、引き止められたときに弱いです。上司の中には、退職後の不安ばかりを並べてくるケースがありますから。
- お金の不安
- 人間関係の不安
- 業種の将来性の不安
ぶっちゃけ第三者から見れば、他で働いていない上司になにがわかるの?といった状況ですが、言われた本人は不安でしかありませんよね。
他の職場では100%うまくいかないといったレベルで煽ってきますから、不安を感じやすい人にとっては耐え切れず思いとどまってしまいます。
退職引き止めに揺らぐ場合の対処法
実際に退職引き止めに揺らがないようにどうすればいいの?
基本的な対処法は3つあります。
- 次の仕事を決める
- 会社をバックレる
- 退職代行にお願いする
退職を引き止められても揺らがないためには、おもに上記の3つがあるかなと思います。とはいえ、検索するほど悩んでいるのなら答えはほぼ一択ですね。
次の仕事を決めていれば、いつまでに辞めなければならないといった変な覚悟が生まれますから、退職を伝えやすくなるかもしれません。
しかし、上司の態度やあなたの性格は簡単に変えられませんので、結局はうまく言いくるめられてしまうかも。
もちろんのこと仕事を決めること自体は大事です。
2番の「会社をバックレる」は、はっきり言って論外。後々めんどくさいことになって、後悔する未来しかありませんね。
くわしくは、こちらの仕事を飛ぶのは危険!その後の10コのリスクを覚悟しよう【ばっくれNG】でもお伝えしているので参考にどうぞ。
ですから、会社や上司に引き止められて情が湧いたり、悩んだりするぐらいならば「退職代行にお願いする」のが1番有効な方法ですよ。
2万円ちょっとのお金を支払えば、会社に行かなくてもいいですし、嫌な上司の顔も見なくて済みますからね。
退職代行によって金額は様々なので注意です!
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退職引き止めで揺らぐぐらいならきっぱり会社を辞めよう!
これまで退職引き止めに揺らぐのがムダな理由から対処法までお伝えしてきました。内容をあらためてまとめます。
- 退職引き止めに揺らぐ時間はムダ
- 引き止められやすい性格もある
- すんなりと辞めたいのなら退職代行
勇気を振り絞って退職の意思を伝えても、引き止められたら理解してくれるまで何度も話をしなければいけないですし、押しが弱ければいつまで経っても辞められません。
あなたの人生にとって、1度辞めかけた会社に居続けるのはプラスに働きませんから、心が揺らぐなんて場合は退職代行を使ってでも前に進みましょう。
退職代行を使った僕が断言できます!
成長できない会社に縛られるのはムダでしかありませんよ。
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