迎車料金なしでタクシーアプリを使いたいです。住んでいるエリアでいいアプリはないですか?
こんにちは!ヒロです。
そんな疑問にお答えします。
タクシーを使うときに厄介なのが「迎車料金」ですよね。
乗車料金にプラスしてかかってくるので、思っていたよりもタクシー料金が高かったなんて経験した方も多いはず。
最初にいっておくと、迎車料金のかからないタクシーアプリは下記の3つです。
- GO
- DiDi
- フルクル
とはいえ、すべてのエリアで無料となるわけではなく、タクシー会社によっても違いがでてきますから、あなたのお住いのエリアがどうなっているか確認してみてください。
【エリア別】迎車料金がかからないタクシーアプリ
先ほどもお伝えしたとおり、迎車料金のかからないタクシーアプリは「GO」、「DiDi」、「フルクル」の3つ。まずは対応エリアでまとめました。
あなたのエリアを確認!
- 〇⇒迎車料金なし
- △⇒迎車料金なしのタクシー会社を指定可能
- ×⇒迎車料金ありのエリア
- – ⇒アプリ非対応エリア
エリア | GO | DiDi | フルクル |
---|---|---|---|
北海道 | 〇 | 〇 | – |
宮城 | 〇 | 〇 | – |
茨城 | △ | – | – |
群馬 | × | – | – |
千葉 | × | × | – |
東京 | × | × | 〇 |
埼玉 | △ | × | – |
神奈川 | × | △ | 〇 |
静岡 | – | △ | – |
愛知 | △ | △ | – |
岐阜 | × | – | – |
大阪 | △ | △ | – |
京都 | △ | △ | – |
兵庫 | △ | △ | – |
奈良 | △ | – | – |
滋賀 | 〇 | – | – |
三重 | × | – | – |
広島 | – | 〇 | – |
福岡 | 〇 | 〇 | – |
沖縄 | – | 〇 | – |
上記のとおりです。
地域別に「GO」を使った方がいいところ、どのアプリでも迎車料金なしにはならないところなど分かれてきます。アプリごとに下記で詳しくまとめました。
迎車料金がかからないエリア
北海道(札幌)・宮城・福岡は基本的に迎車料金がかかりません。むしろ、このエリアに生まれてからずっと住んでいる人は「迎車料金」の言葉自体なじみがないかもです。
僕も札幌に住んでいた経験がありますが、迎車料金は0でした。
ですから、この3つのエリアではとりあえずGOかDiDiでタクシーを呼べばOKです。
「GO」、「DiDi」の初回登録やコードの入力でクーポンがついてきますから、さらにお得に利用できますよ。
GOを使った方がいいエリア
茨城・埼玉・奈良・滋賀の4県では「GO」を使いましょう。
DiDiやフルクルは対応していないエリア。
このなかで迎車料金をまったく気にしなくていいのは滋賀のみで、その他の県では、迎車料金がかからないタクシー会社を指定する必要があります。
GOのクーポンはタクシーアプリのなかでも1番強力ですから、まずはクーポンを使用して実質無料で乗ってみましょ。
アプリは下記からダウンロードできます。
GOについてはタクシーアプリ「GO」の使い方を徹底解説【クーポンが神すぎる】でも解説しています。
DiDiを使った方がいいエリア
逆にDiDiを使った方がいいのが、静岡・広島・沖縄の3県です。GOやフルクルには対応していません。
先ほどのGOと逆ですね。
静岡だけはタクシー会社を指定する必要がありますが、広島・沖縄では迎車料金がかかりませんので、気にすることなくDiDiでタクシーを呼んでみましょう。
DiDiにもクーポンがありますので、初めて使う人は損しないようにフル活用してください。
アプリは下記からダウンロードできます。
DiDiについては「DiDi」の使い方を30回以上使った僕が解説!【クーポンあり】でも解説しています。
フルクルを使った方がいいエリア
東京・神奈川ではフルクルを使いましょう。神奈川の場合はタクシー会社を指定して、DiDiを使う手もあります。
フルクルは他のアプリと違い、配車を確定するものではなく、近くにタクシーがいれば引き合わせてくれて乗車できるものです。
必ずしも乗れるわけではないので、いわばタクシーのマッチングアプリみたいなものですね。
対応エリアが少ないのはデメリット。
とはいえ、うまく活用できれば迎車料金がかかってしまうエリアでも無料で乗れますから、まずはフルクルを使ってみましょ。
アプリは下記からダウンロードできます。
GO・DiDiでタクシー会社を指定するエリア
愛知・大阪・京都・兵庫ではGOでもDiDiでも使えますが、迎車料金がかからないようにするには、タクシー会社を指定する必要があります。
うまく指定すればOKですね!
GOでもDiDiでも、これまでにお伝えしているとおり、初回にはめちゃくちゃお得なクーポンがありますから、まずは実質無料でタクシーを利用しましょう。
ちなみに、GOなら2,500円分、DiDiなら1,000円分のクーポンが手に入りますよ。
迎車料金がかかってしまうエリア
どんなに頑張っても現状、迎車料金がかかってしまうのは、群馬・千葉・岐阜・三重の4県です。
迎車ではなく手を挙げてタクシーを拾ってしまうか、とりあえずGOは4県とも対応しているので、はじめの2,500円分のクーポンを使い倒しましょう。
今後に期待ですね。
そもそも迎車料金とは?
そもそも迎車料金ってなんですか?
文字通り、タクシーを呼んだ人をお迎えに行くための費用です。
これまでにお伝えしたとおり、まったくかからない地域もありますが、タクシー会社によってもかかるかからないの違いがでてきます。
迎車料金は都心部でかかるところが多く、地方ではあまりかからない印象ですね。
電話で呼ぼうが、アプリで呼ぼうが関係なくかかるところにはかかってきます。
迎車料金の金額設定は様々
ひとことで迎車料金と言っても金額設定は様々。
エリアごとに違いがあったり、タクシー会社によっても設定が違います。基本的には下記の2つに分かれます。
- 固定料金
- スリップ制
固定料金はその名のとおりなので割愛しますが、どんな場合でも400円前後のところが多いかなと思います。
スリップ制はあなたがタクシーを呼んだ地点まで、迎えに来てくれる距離もメーター料金が加算されるものです。
1㎞や2㎞で上限が設けられていることも多いですから、迎えに行くまでの距離がとてつもなく長くても迎車料金が高くなりすぎることはないので安心してください。
予約料金との違いは?
タクシー会社やエリアによっては「予約料金」がかかる場合があります。1時間後に呼びたい、翌朝に呼びたいなど日時を指定してタクシーを配車するときですね。
なかには深夜帯のみ410円かかるなど、時間指定で予約料金がかかるケースがあるようです。
どちらか1つだけかかるわけではなく、地域や会社によっては通常の運賃に加えて、「迎車料金」+「予約料金」の両方がかかる可能性があるので注意しましょう。
事前に確認しておかないとびっくりしますね!
迎車料金なしのタクシーアプリを使ってお得に使い倒そう!
これまで迎車料金のかからないタクシーアプリを地域ごとにまとめてみました。あらためて内容をお伝えします。
エリア | GO | DiDi | フルクル |
---|---|---|---|
北海道 | 〇 | 〇 | – |
宮城 | 〇 | 〇 | – |
茨城 | △ | – | – |
群馬 | × | – | – |
千葉 | × | × | – |
東京 | × | × | 〇 |
埼玉 | △ | × | – |
神奈川 | × | △ | 〇 |
静岡 | – | △ | – |
愛知 | △ | △ | – |
岐阜 | × | – | – |
大阪 | △ | △ | – |
京都 | △ | △ | – |
兵庫 | △ | △ | – |
奈良 | △ | – | – |
滋賀 | 〇 | – | – |
三重 | × | – | – |
広島 | – | 〇 | – |
福岡 | 〇 | 〇 | – |
沖縄 | – | 〇 | – |
- 〇⇒迎車料金なし
- △⇒迎車料金なしのタクシー会社を指定可能
- ×⇒迎車料金ありのエリア
- – ⇒アプリ非対応エリア
タクシーアプリを活用すれば、迎車料金がかからないタクシー会社を指定できるエリアも多いですから、うまく使っていきましょう。
対応エリア内であれば、クーポンもめちゃくちゃお得です。
今ならGOは最大2,500円分、DiDiなら最大1,000円分のクーポンがもらえるので、ぶっちゃけこの機会に使わない手はないですよ。
さっそく下記からダウンロードしてみましょ。今回は以上です。
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